エコめがねエネルギーBLOG

投稿者: 西向 敏子

記事一覧

2017年4月から設備認定制度が変わります

FIT法の改正案が閣議決定し、国会に提出されていて、成立すれば2017年4月1日に施行される予定です。この改正には設備認定制度の見直しも含まれています。再エネ発電事業者の方や販売事業者の方にとって大きな影響が予想されますので、今回は設備認定制度の改正にしぼってご紹介します。

FIT電気とは?注目キーワードを解説

電力小売自由化で、家庭でも電力会社を選べるようになり「再エネで発電された電力を選びたい」という方もいらっしゃるのでは? 再エネ電力選びの注目ワード「FIT電気」についてご紹介します。

平成28年度の買取価格が正式決定

3月18日に平成28年度(2016年度)の再エネ買取価格が正式に決定しました。2月22日に発表された「調達価格等算定委員会」の案がそのまま採用されました。太陽光発電の買取価格を中心にご紹介します。

小売営業ガイドライン制定 電源構成開示も望まれる

2016年4月の電力小売全面自由化を控え、消費者保護や健全な競争を促進するため、電力の小売営業に関するガイドラインが制定されました。そのなかで、電気を使う人が価格以外の要因でも積極的に電気の選択を行えるよう、小売事業者が電源構成を開示することが望まれています。
今回は小売営業ガイドラインの中から、電源構成の開示に関する内容を中心にご紹介します。

ドイツの固定価格買取制度〜海外FIT事情〜

固定価格買取制度(FIT)は今後どうなっていくんだろうか?そんな疑問・不安を感じるニュースも少なくない今日この頃。先行して固定価格買取制度が導入された国ではどうなっているのか、気になりませんか?まずはドイツのFITから調べてみました。

太陽光発電の出力制御まとめ

太陽光発電の出力制御まとめ

2015年1月26日に再エネ特措法が改正され、太陽光発電の出力制御ルールが変更になりました。「30日ルール」「360時間ルール」「指定ルール」… もう訳が分からなくなっていませんか?今さら聞けない「出力制御」についてまとめます。

今さら聞けない「出力制御」〜なぜ出力制御が必要なのか?〜

今さら聞けない「出力制御」〜なぜ出力制御が必要なのか?〜

「出力制御」とは、電力会社から発電設備に対し、パワコンからの出力を停止または減らすよう要請して、発電設備からの出力をコントロールすることです。なぜ制御しなくてはならないのでしょう。今さら聞けない「出力制御」について、なぜ必要なのか?を中心にまとめます。