エコめがねエネルギーBLOG

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2024年度の出力制御 短期見通し

再エネ出力制御の2024年度の短期見通しが算定され、系統ワーキンググループ(第50回)にて公開されました。エリアごとの出力制御率や、オンラインとオフラインでどれほど違いがでるのかなど、2024年度の見通しを解説します。

発電側課金が2024年4月に導入されます

数年前から検討されていた発電側課金が、2024年4月から始まります。これまで小売事業者が全て負担していた電力系統の費用を、発電事業者も一部負担することになります。太陽光発電に影響が大きい部分を中心に説明します。

FIT/FIP認定事業者に委託先の監督義務が課されることに

2024年4月に、再エネ特措法が改正され、その中には「認定事業者の責任明確化」が含まれます。もし委託先が法令を守らなかったら、発電事業者の責任は?といったことを明確にする内容です。改正の直前まで内容は確定しない見込みですが、方向性は見えていますので現時点の情報をご紹介いたします。