エコめがねエネルギーBLOG

カテゴリー: 再生可能エネルギー

カテゴリ一 記事一覧

東電・中電・関電エリアの出力制御オンライン化ガイド

東京電力・中部電力・関西電力のエリアの低圧太陽光が2022年度以降に出力制御の対象に含まれることになりました。現時点では実施回数が少ないため影響は限定的ですが、その分提供される情報が少ないことから、勘違いをされたり放置されたりするケースが多いようです。オンライン化には手間や時間がかかることから、余裕があるうちに対策を講じることが得策です。ここでは必要な機器や手続きについてご紹介します。

電力系統イメージ

2023年春・オンライン代理制御の現状

2022年度から出力制御の対象が拡大され、オンライン代理制御が始まっています。実際にどのように代理で制御され、精算されるのかについて、出力制御の機会が多い九州電力の事例を中心にご説明します。

ソーラーシェアリング

ソーラーシェアリング補助金情報 2022

農地の上に太陽光発電を設置するソーラーシェアリングの導入を促進するための補助事業も実施されています。令和三年度補正予算、令和四年度予算で補助事業が行われますのでご紹介します。

豪雨イメージ

予期せぬ災害・事故への備え「保険」について考えてみましょう

9月1日は「防災の日」でした。低圧太陽光も事故報告が義務化されたり、火災保険・地震保険等への加入が努力義務化されたりと、制度的にも整えられ、被災した際の心構え、準備が必要であることが広められてきました。この機会にあらためて予期せぬ災害や事故への備え「保険」について考えてみるべくご紹介します。

出力制御のオンライン・オフラインについて誤解していませんか?

出力制御量の区分に「オンライン」「オフライン」がありますが、通信でつながっているか否かの区分と想定できるため、「更新スケジュール」「固定スケジュール」のことだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、全く別のものです。ややこしいこの区分について詳しく解説します。

九州の出力制御量の実績を確認するには?

2021年度から九州電力管内の出力制御運用方法が変更になったことを以前ご紹介しましたが、指定ルールの事業者さんの出力制御回数がかなり増えているようです。公式の実績回数や制御時間を確認したいというお声にお答えし、確認方法をご紹介していきます。

公共建築物への太陽光発電導入が標準化か

今後、公共建築物を新しく建築する際には、太陽光パネルを標準で設置する方向で検討が進んでいます。この検討のこれまでの経緯と、公共建築物とはどんな建物で、どれくらいあるのか、などをご紹介します。