エコめがねエネルギーBLOG

投稿者: 西向 敏子

記事一覧

そろそろ九州本土で出力制御が

7月21日に九州電力より「九州本土における再生可能エネルギーの導入状況と優先給電ルールについて」というプレスリリースがありました。種子島、壱岐では2〜5月にかけて既に出力制御が行われてきましたが、九州本土における太陽光発電の出力制御が現実味を帯びてきました。内容をご紹介します。

CEMSとは?注目キーワードを解説

CEMSはエネルギーの効率的な使用を実現するのに欠かせないシステム。積極的に再エネを導入し、その電力の有効活用に役立ちます。温暖化対策とともに防災にも役立つCEMSについてご紹介します。

VPP(バーチャルパワープラント)とは?

VPPとは、バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)の略で、日本語では「仮想発電所」と書かれます。仮想の発電所?いったいどういう発電所なのでしょうか。電力自由化や電力システム改革が進むにつれ注目度も高まっている「VPP」についてご説明します。

新認定への移行、状況別やるべきことまとめ

2017年4月にFIT法が改正され、認定制度も変わることをご紹介しましたが、現行の制度下で認定済みの設備の取り扱いについて、具体的な検討が進んできました。新制度への移行に伴い、すでに認定を取得している案件において、これから必要となってくるであろうことをまとめてご紹介します。

2017年4月から買取価格はどう決まる?

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT法)の改正が2017年4月1日に施行されます。買取価格の決定方式の見直しも含まれており、その内容についてご紹介します。

住宅用太陽光発電の売電割合はどれくらい?

住宅などの屋根に設置する太陽光発電設備は、自分で消費した後の余剰電力を電力会社に買い取ってもらう固定価格買取制度を利用しているケースがほとんどです。こうした余剰買取対象の太陽光発電では、発電した電力をどのくらいの割合で売電しているのか、調べてみました。

風力発電

再エネの熱利用・自家消費用発電設備を補助「再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金」

「再エネ由来の熱利用設備」と「自家消費を目的とした再エネ発電設備」を対象として、導入経費に対する補助事業「平成28年度 再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金」の公募が始まりました。「地域の再エネ利用の拡大」や「安定的かつ適切なエネルギー需給構造の構築」を目的として、導入経費の1/3を上限に補助されます。再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金の対象や要件、申請についてご紹介します。