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東電・中電・関電エリアの出力制御オンライン化ガイド

東京電力・中部電力・関西電力のエリアの低圧太陽光が2022年度以降に出力制御の対象に含まれることになりました。現時点では実施回数が少ないため影響は限定的ですが、その分提供される情報が少ないことから、勘違いをされたり放置されたりするケースが多いようです。オンライン化には手間や時間がかかることから、余裕があるうちに対策を講じることが得策です。ここでは必要な機器や手続きについてご紹介します。

今さら聞けない電気料金(5)託送料金

今さら聞けない電気料金シリーズ第5回は「託送料金」について。小売電気事業者が消費者のもとへ電気を送り届ける費用として「託送料金」があります。これが電気料金の3〜4割と結構高く、2023年に値上がりもしています。その背景などをご説明します。

今さら聞けない電気料金(2)基本料金

今さら聞けない電気料金シリーズ第2回は「基本料金」について。ほとんどの電気料金プランは内訳に「基本料金」が含まれていますが、その金額がどのように決まるかは分かりにくいのではないでしょうか。基本料金の決定方法などをご紹介します。

FIT・FIP制度「屋根設置太陽光」区分が新設

調達価格等算定委員会による「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」で2023年度、2024年度のFIT制度、FIP制度の調達価格などが示されています。太陽光発電において「屋根設置」区分が新設されるという大きな変更がありますのでご紹介します。