出力制御手続き、放置したら契約解除?九州電力・再通知開始
九州電力より、「«重要なお知らせ(再通知)»太陽光発電の出力制御に関するお手続きについて」という書面が送付されはじめました。出力制御対応についての再通知ですが、対応しなかったらどうなるのでしょうか?通知の内容と合わせてご紹介します。
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九州電力より、「«重要なお知らせ(再通知)»太陽光発電の出力制御に関するお手続きについて」という書面が送付されはじめました。出力制御対応についての再通知ですが、対応しなかったらどうなるのでしょうか?通知の内容と合わせてご紹介します。
九州電力のウェブサイトに「太陽光事業者さま(低圧10kW以上、指定ルール)に対する出力制御機能付PCSへの切替えのご案内」というお知らせが掲載されました。出力制御対応手続きを進めるよう、ダイレクトメールなどで対象となる発電事業者さまに周知をするというものです。ダイレクトメールの内容や、どのような手続きが必要なのかご紹介します。
電力は基本的に貯めることができないため、需要のピーク時に備えて用意しておく電力が必要です。その役割を果たすのが揚水発電です。電力を貯めておく機能を備えた揚水発電の仕組みや必要性について解説しています。
低圧の太陽光発電所をお持ちの方の中には、出力制御に協力することを前提に各電力会社と接続契約を結ばれた方がいらっしゃると思います。「出力制御に対応可能なパワーコンディショナー」だけではなく、「出力制御ユニット」も必要となるのですが、認識されていない方が多いようです。この聞きなれない「出力制御ユニット」について、ここで詳しく解説していきます。
四国電力管内についても、2016年12月20日に、太陽光発電設備などに対して出力抑制を実施する準備として、「優先給電ルール」と出力制御の手順などについて確認するリリースを四国電力が発表しました。四国電力管内での出力制御の概要と、低圧太陽光発電設備の準備内容をメインにお伝えいたします。
7月21日に九州電力より「九州本土における再生可能エネルギーの導入状況と優先給電ルールについて」というプレスリリースがありました。種子島、壱岐では2〜5月にかけて既に出力制御が行われてきましたが、九州本土における太陽光発電の出力制御が現実味を帯びてきました。内容をご紹介します。
「接続可能量」はその名の通り「接続が可能な量」だと思われますが、「2015年度算定値」と「30日等出力制御枠」の2つの「接続可能量」が存在します。11月10日に行われた経産省・系統ワーキンググループ(第7回)で接続可能量の算定結果が示されましたが、太陽光発電の算定結果とともに、接続可能量についてまとめてご紹介します。
2015年1月26日に再エネ特措法が改正され、太陽光発電の出力制御ルールが変更になりました。「30日ルール」「360時間ルール」「指定ルール」… もう訳が分からなくなっていませんか?今さら聞けない「出力制御」についてまとめます。
「出力制御」とは、電力会社から発電設備に対し、パワコンからの出力を停止または減らすよう要請して、発電設備からの出力をコントロールすることです。なぜ制御しなくてはならないのでしょう。今さら聞けない「出力制御」について、なぜ必要なのか?を中心にまとめます。