エコめがねエネルギーBLOG

投稿者: 西向 敏子

記事一覧

今知っておきたい! 「ベースロード電源」「ピーク電源」「ミドル電源」とは?

日々供給されている電源は供給量や使用頻度に応じて3つの区分けがされています。それぞれを「ベースロード電源」「ミドル電源」「ピーク電源」と呼び、それぞれの電源には特性があります。今回は、これら3つの電源に関する解説いたします。電力供給のあり方を知る上でお役立てください。

四国電力管内での太陽光発電導入量の推移

四国電力が出力制御のお知らせ開始。どんな準備が必要?

四国電力管内についても、2016年12月20日に、太陽光発電設備などに対して出力抑制を実施する準備として、「優先給電ルール」と出力制御の手順などについて確認するリリースを四国電力が発表しました。四国電力管内での出力制御の概要と、低圧太陽光発電設備の準備内容をメインにお伝えいたします。

平成28年度中の設備認定等の申請期限が決まりました

資源エネルギー庁より平成28年度中の設備認定、変更認定、軽微変更届出の申請期限が発表されました。平成29年度からは改正FIT法が施行されることに伴い、認定基準や申請方式が変更となるため、例年以上に注意が必要で、また申請期日も前倒しになります。太陽光発電の認定を中心にご紹介します。

押上げ効果

「ダブル発電」の買取単価が安いのはなぜ?

10kW未満の太陽光発電の固定買取単価は「余剰買取」と「ダブル発電・余剰買取」の2つの種類があり、「ダブル発電・余剰買取」の方が買取単価が低く設定されています。なぜダブル発電だと買取価格が安くなるのか、どういった機器を設置すると「ダブル発電」とみなされるのか等をまとめます。

賦課金減免制度が改正(改正FIT法)

10月1日に電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(通称:FIT法)等の一部を改正する法律」の一部が施行されました。これにより、固定価格買い取り制度における賦課金減免制度が見直され、平成29年度の認定分の申請時から⾒直し後のルールが適⽤されることとなります。賦課金減免制度とは?というところから、この改正でどう変わるのかについてご紹介します。

太陽光発電O&Mの認証制度「JET PV O&M認証」

2017年4月1日から施行される改正FIT法では「発電設備を適切に保守点検・維持管理する体制の整備・実施」が認定基準に加えられることが決まり、太陽光発電設備のO&Mに注目が集まっています。そんななか始まった、太陽光発電O&Mの認証制度「JET PV O&M認証」をご紹介します。

太陽光発電設備の稼働状況推移(余剰+全量、累積)

設備認定・運転開始状況まとめ(2016年4月末)

固定価格買取制度を利用する発電設備について、2016年4月末の設備認定・運転開始状況が公表されました。
新年度が始まった4月にどれくらいの太陽光発電設備が認定され、また運転を開始し、どれくらいの認定済み未稼働案件があるのかまとめます。