四国電力のウェブサイトに、
『太陽光事業者さま(低圧10kW以上、新・指定ルール)に対する出力制御機能付PCSへの切替えのご案内』
というお知らせが掲載されました。

出力制御の具体的な対応について書かれています。
対象の設備などをご紹介いたしますので、該当する方は記事をご参考にしてください。

「出力制御に関する今後のお手続きについて」の送付対象

  • 平成26年(2014年)12月3日以降に四国電力※1に接続契約申し込みを行った方
  • 容量10kW以上50kW未満の太陽光発電設備
※1
淡路島南部地域は、四国電力からの電気を共有しているため、四国エリアの需給バランスに折り込まれます。
平成26年(2014年)12月3日以降に関西電力へ接続契約申し込みを行った該当エリア・規模の発電設備のオーナー様にも関西電力から同じ内容の案内が届き、同様の手続きを行うことが必要です。

出力制御対応の具体的な手続きの内容

出力制御機能付パワーコンディショナーへの切替が済んでいるかどうか確認し、もし出力制御機能付パワーコンディショナーが導入されていなければ切替の準備を進めることが必要です。
また設置済み/設置予定の機器の仕様を四国電力(または関西電力)へ送付し確認してもらうための「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」の提出や、機器の設置を完了したことを知らせる「完了届」の提出も必要となります。

書類等の提出

  • 「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」の提出(2018年2月末まで)
  • 「完了届」の提出(2018年9月末まで)

※必要であれば「事業計画変更認定申請」「事前変更届出」を行い、指定される資料を提出。

機器等の設置

  • 出力制御に対応したパワーコンディショナーの設置(2018年9月末まで)
  • 出力制御ユニットの設置(2018年9月末まで)
  • インターネット回線契約(2018年9月末まで)
  • 「発電所ID」の登録などの設定(販売会社などのサービスマンによる作業)(2018年9月末まで)

※発電所IDは、「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」を提出後、電力会社にて内容の確認がされた後に発行される予定です。

放置厳禁!契約解除の恐れあり

今回のご案内は、再エネ特措法により定められた国のルールに基づくものであり、当社系統への連系に先立ち、ご契約者さまにお約束いただいている内容です。(中略)
お手続きに応じていただけない場合、太陽光連系に関するご契約が解約となる場合があります。

と赤字で注意事項が書かれています。
先行する九州電力でも、度重なる通知に対しても対応を放置している発電事業者には、契約解除を前提とした手続きを進める旨の通知も送られているとのことですので、必ず対応しないと契約解除は免れません。
出力制御対応には時間を要することがありますので、後で慌てずに済むよう早めに対応を進めましょう。

参考記事: