エコめがねエネルギーBLOG

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【農水省補助金】平成28年度 農業向け省エネ技術の導入

農業は、気候変動や異常気象などのリスクがある中で営まれている上、燃料価格の高騰などの影響も受けやすく、そうしたリスクによる影響を受けにくい産地の確立などを目指す補助事業として「産地リスク軽減技術総合対策事業」が実施されます。再エネに関連する「省エネ体系確立支援事業」についてご紹介します。

小売営業ガイドライン制定 電源構成開示も望まれる

2016年4月の電力小売全面自由化を控え、消費者保護や健全な競争を促進するため、電力の小売営業に関するガイドラインが制定されました。そのなかで、電気を使う人が価格以外の要因でも積極的に電気の選択を行えるよう、小売事業者が電源構成を開示することが望まれています。
今回は小売営業ガイドラインの中から、電源構成の開示に関する内容を中心にご紹介します。

入札制の導入か。太陽光の固定価格買取制度(FIT)変更の方向性

太陽光の買取価格決定に入札制が導入される、というニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか。FIT制度の見直しを検討している資源エネルギー庁会合の内容より、どういった変更内容があがっているのか、「太陽光発電による電力の買取価格決定方法の変更」「設備設備時期見直し」など、太陽光発電に関連する項目を具体的にご紹介します。

太陽光発電と蓄電池・蓄熱技術で、イチゴ栽培

山口県では、イチゴ等の施設園芸作物の生産コストを大幅削減することを目的とし、太陽光発電及び蓄電池を用いた独立電源システムと省エネルギー暖房技術とを組み合わせ、新しい施設園芸モデルの実証実験を行っています。今回はこのユニークな施設園芸モデルをご紹介します。