再エネ電力100%の国、アイスランドの地熱発電所体験
アイスランドは、2010年に起こったエイヤフィヤトラヨークトルの噴火で多くのフライトがキャンセルとなり、一気にその火山パワーを世界に知らしめましたが、その豊富な地熱資源を活かした地熱発電が盛んです。アイスランドの電力事情とともに、地熱発電所のレポートをお届けします。
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アイスランドは、2010年に起こったエイヤフィヤトラヨークトルの噴火で多くのフライトがキャンセルとなり、一気にその火山パワーを世界に知らしめましたが、その豊富な地熱資源を活かした地熱発電が盛んです。アイスランドの電力事情とともに、地熱発電所のレポートをお届けします。
改正FIT法施行規則(省令)等が7月29日に公布されました。2016年8月1日から既に施行されているものと、2017年4月1日より施行されるものがあります。特に太陽光発電に関する注目すべきポイントをいくつか紹介いたします。
2015年12月末の固定価格買取制度を利用する発電設備について、2015年12月末の設備認定・運転開始状況が公表されました。12月にどれくらいの設備が認定され、また運転を開始したのかまとめます。
環境省の補助事業「廃棄物埋立処分場等への太陽光発電導入促進事業」の公募が始まっていますのでご紹介します。
PPAと言われるビジネスモデルでは、初期費用が無料もしくは小額で太陽光発電設備を自宅へ設置できるため、住宅向け太陽光発電の拡大に大きく貢献する可能性があります。既にアメリカではPPAモデルのサービスが拡大しています。分散型電源の普及拡大の鍵、PPAモデルについてご紹介します。
池やダムに設置される「水上メガソーラー」のニュースをよく見かけるようになりました。地上への設置に比べ、設置工事やメンテナンスの手間やコストが多くかかることが予想されますが、なぜ水上に設置されるケースが増えているのでしょうか。その背景やメリット、デメリットをご紹介します。
電気は基本的に貯めることができず、「同時同量」といって、電力消費量と供給電力量を常に一致させ続ける必要があります。
電力需給が逼迫している時間帯に節電して需要を減らせば、いわば発電所で焚き増しするのと同じ効果が得られ、需要家(電気を使う人)側からも需給バランスを取ることが可能です。こうした電力を取引する「ネガワット取引」についてご説明します。
経済産業省は、電力小売全面自由化を前に、昨年の12月18日、地域の10電力会社の「託送供給等約款」を認可し、2016年4月1日から適用される「託送料金」を正式決定しました。今回は、この託送料金の意味や、設定価格、設定までの経緯、今後の課題等をまとめてご紹介します。
4月からの電力小売りの全面自由化を前に、続々と「電気料金の比較サイト」が登場しています。今回は、これらのサイトで何ができるのか、現時点で具体的にどんな特徴のどのようなサイトがあるのか、これらのサイトが収集するデータを活用し始められようとしている新サービス等の紹介をします
東日本大震災を契機に、日本では、電気事業の仕組みを大きく見直す「電力システム改革」が進められています。今年4月1日から始まる電力全面自由化も、「電力システム改革」の一部として位置づけられています。そこで、3年前の4月に定められた「電力システム改革」について、見ていきましょう。