エコめがねをお使いいただいている太陽光発電の1kWあたりの発電量の推移をグラフにしました。
気象条件の違いなどもあり、一概に比較できませんが、発電効率の推移の参考にご覧ください。

1kWあたりの発電量グラフ

【グラフ説明】
期間:2014年1月〜2016年5月
1日の発電量の合計÷発電設備容量の合計を1kWあたりの1日の平均発電量とし、該当月の1kWあたりの1日の平均発電量の最大値をプロットしています。
「太陽光電池の公称最大出力」「パワーコンディショナーの定格出力」のいずれか小さい方を発電設備容量としています。

1kWあたりの1日の発電量は、年々増加していることが見て取れます。
1年のうちで最も発電する5月に絞って見てみると、
2014年:5.6kWh/kW
2015年:6.3kWh/kW
2016年:6.7kWh/kW
となります。

増加している原因としては、以下の背景があると考えられます。

1. パネルの変換効率の向上
2. いわゆる『過積載』の設備の増加
3. 追尾架台の増加

『過積載』とは?

2013年ごろから『過積載』と呼ばれる設置をする太陽光発電発電設備が増えています。
パワーコンディショナーの容量よりも太陽光発電パネルの容量を多く設置することです。
これにより設備利用率が高まり、売電量を増やせるというメリットがあり、パワーコンディショナーの容量の115%〜160%程度の過積載が多いようです。

機器代や工事費、土地などが余分に必要になりますが、パネルの価格が低下してきたため過積載のほうが収益率を高められる傾向にあります。

『追尾架台』とは?

追尾架台とは、太陽の位置に合わせてパネルの角度や向きを変えられる架台です。
土地を農業と兼用するソーラーシェアリングにおいても、作物へ日陰の影響が出にくいと言われています。

上下方向に追尾する「1軸追尾架台」と、上下・左右に追尾する「2軸追尾架台」があり、定架台と比較して1.2〜1.5倍程度の発電量が見込めるそうです。