未稼働案件の認定失効制度が2022年度に施行
長期間運転を開始していないFIT認定設備を失効する「認定失効制度」が2022年4月1日から施行されます。主に10〜50kWの太陽光発電事業者さま向けに、失効の条件やタイミングなどをくわしく紹介します。
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長期間運転を開始していないFIT認定設備を失効する「認定失効制度」が2022年4月1日から施行されます。主に10〜50kWの太陽光発電事業者さま向けに、失効の条件やタイミングなどをくわしく紹介します。
FIT認定を受けたが稼働していない太陽光発電の「未稼働案件」について、早期の運転開始を促す取り組みが行なわれています。2015年度に認定された案件を対象として書面提出などの手続き内容などが公表されました。場合によっては買取価格が変更となる恐れがありますので、条件を確認の上、必要であれば対応されることをお勧めします。
運転開始期限が設けられていない未稼働の太陽光発電の買取価格変更を変更するなどの改正について、意見募集の結果が12月10日に公表され、また12月21日には運用についての詳細情報も発表されました。パブリックコメント時から変更や追加がありましたので、あらためてこの改正についてまとめます。
運転開始期限が設けられていない太陽光発電案件の運転開始を促すことなどの目的で、再エネ特措法の一部改正が進められており、2018年11月21日までパブリックコメントが実施中です。発表されている内容を分かりやすくまとめます。