今さら聞けない電気料金(5)託送料金
今さら聞けない電気料金シリーズ第5回は「託送料金」について。小売電気事業者が消費者のもとへ電気を送り届ける費用として「託送料金」があります。これが電気料金の3〜4割と結構高く、2023年に値上がりもしています。その背景などをご説明します。
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今さら聞けない電気料金シリーズ第5回は「託送料金」について。小売電気事業者が消費者のもとへ電気を送り届ける費用として「託送料金」があります。これが電気料金の3〜4割と結構高く、2023年に値上がりもしています。その背景などをご説明します。
2023年度から導入される新たな託送料金制度「レベニューキャップ制度」に関連し、託送料金の値上げが見込まれています。新たな託送料金制度の内容と、見直される背景、値上げにつながる理由や、想定される託送料金単価などをご説明します。
経済産業省は、電力小売全面自由化を前に、昨年の12月18日、地域の10電力会社の「託送供給等約款」を認可し、2016年4月1日から適用される「託送料金」を正式決定しました。今回は、この託送料金の意味や、設定価格、設定までの経緯、今後の課題等をまとめてご紹介します。