2022年4月の再エネ特措法改正にあたり、経済的出力制御(オンライン代理制御)について、よくあるご質問と回答をご紹介します。

オフライン事業者(旧ルール500kW以上含む)は、今後全てオンライン代理制御になりますか?場合により手動制御が必要でしょうか?
現在高圧で手動での抑制対応しておりますが、今後対応しなくてもよくなるという事でしょうか?

出典:経済的出⼒制御(オンライン代理制御)の運⽤および2022年度出⼒制御⾒通しについて | 九州電⼒送配電株式会社

九州電力にて公表されている情報によりますと、九州本土はオフライン事業者のオンライン化が進んでおり、基本的にはオンライン制御のみで出⼒制御を⽬指すとのこと。しかし現状はオンラインのみで必要制御量が確保できないようで、500kW以上の設備に対して手動での実制御も年に数回程度は発生する「オフライン手動制御とオンライン被代理制御」のハイブリッドな運用になると予測がたてられています。
参考資料:経済的出⼒制御(オンライン代理制御)の運⽤および2022年度出⼒制御⾒通しについて (P7〜P10)

九州本土以外のエリアでは、オンラインのみでは制御量を確保できないため、500kW以上は従来同様の手動で制御する対応となるようです。
今後オフライン事業者のオンライン化が進み、オンライン制御のみで必要な制御量が確保できるようになれば、オフライン事業者の実制御は不要になるかもしれません。