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カテゴリー: 再生可能エネルギー

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太陽光発電の接続可能量「2015年度算定値」と「30日等出力制御枠」

「接続可能量」はその名の通り「接続が可能な量」だと思われますが、「2015年度算定値」と「30日等出力制御枠」の2つの「接続可能量」が存在します。11月10日に行われた経産省・系統ワーキンググループ(第7回)で接続可能量の算定結果が示されましたが、太陽光発電の算定結果とともに、接続可能量についてまとめてご紹介します。

太陽光発電設備 稼働済件数/認定件数の推移(累計)

利潤配慮期間終了後の太陽光発電の認定状況は?(2015年7月末)

資源エネルギー庁より、2015年7月末時点の再生可能エネルギー設備認定・運転開始状況が公表されました。
2015年6月30日で利潤配慮期間が終了し、7月から10kW以上の太陽光発電の買取価格が2円下がりましたが、その影響があるでしょうか。
太陽光発電の認定・運転開始状況のまとめをご紹介します。

ドイツの固定価格買取制度〜海外FIT事情〜

固定価格買取制度(FIT)は今後どうなっていくんだろうか?そんな疑問・不安を感じるニュースも少なくない今日この頃。先行して固定価格買取制度が導入された国ではどうなっているのか、気になりませんか?まずはドイツのFITから調べてみました。

太陽光発電の出力制御まとめ

太陽光発電の出力制御まとめ

2015年1月26日に再エネ特措法が改正され、太陽光発電の出力制御ルールが変更になりました。「30日ルール」「360時間ルール」「指定ルール」… もう訳が分からなくなっていませんか?今さら聞けない「出力制御」についてまとめます。

宇宙太陽光発電

宇宙太陽光発電について、JAXAへ直撃

『宇宙太陽光発電』の研究開発について、日本が世界をリードしていることを知っていますか?『宇宙太陽光発電』について、JAXAでプロジェクトのリーダーをされている大橋一夫・高度ミッション研究グループ長へお話をお伺いしました。

小水力発電によるビジネスが難しい理由は?

小水力発電は、1000kW以下の小規模な水力発電のことです。水利権の取得や採算性、維持管理の面など導入にいくつかの障害があるのが現状ですが、発電設備が設置しやすく、設備利用率も高いことから再生可能エネルギーとしては高い期待を持たれています。

バイオマス発電の仕組みとは

バイオマス発電を説明します。再生可能エネルギーの1つであるバイオマス発電とは、木くずや可燃ごみ、下水汚泥など生物由来の資源を燃料として発電する方法です。不要になった資源の再利用、カーボンニュートラルというメリットがあります。

なぜ送電網をどんどん増やさないのか?

太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギーによる発電の普及が急がれています。しかし一方で、不十分な送電網が大きな障壁となっているのが現状です。「なぜ送電網を拡充しないのか?」「送電技術の課題は?」など、電力自由化に伴う送電網不足の現状と増やせない理由を紹介します。