2022年4月の再エネ特措法改正にあたり、経済的出力制御(オンライン代理制御)について、よくあるご質問と回答をご紹介します。

通信エリア外の発電所にエコめがねを設置しております。
電波が届かないため毎年3月に現地に出向き固定スケジュールを入れに行く作業を行っております。
そのような発電所は、オンライン代理制御またはオフライン制御どちらに該当するのでしょうか。

現在現地に出向いて固定スケジュールを入れておられるため、指定ルールが適用されている設備と存じます。
九州電力に確認しましたが、指定ルールかつ固定スケジュールで運用している発電所については、現在のままの運用の通り、年に1度現地に出向き、固定スケジュールを入れていただく必要があるとのことでした。

※九州電力管内の場合、オフライン被代理制御ができるのは旧ルール(2015年1月25日までに接続申込)のみ。

将来的にずっとこのままの運用なのかどうかは不明ですが、残念ながら、現時点では固定スケジュールの運用方法は変わらないようです。
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