エコめがねエネルギーBLOG

最新記事

北海道でも出力制御の準備が必要に

2019年7月22日に北海道電力より「北海道エリアにおける再生可能エネルギー導入量拡大に伴う発電事業者さまへの出力制御に向けた準備のお知らせについて」というお知らせが出ました。これは具体的に出力制御対応を進める時期が近付いていることを意味します。今回の出力制御対応の対象や、北海道の出力制御にまつわる背景を太陽光発電部分を中心にご紹介します。

太陽光発電の買取が終了するとどうなるのか?電力会社ごと卒FITまとめ

2019年11月からFITの買取期間が満了する家庭用太陽光発電が出始めます。東京電力、関西電力など、の既存の大手電力会社の小売部門へ売電をしているご家庭が大部分を占めると思いますので、その方を対象に今後の流れや、今後も余剰電力を買い取ってもらうために知っておくべきことをまとめます。

太陽光発電の変更をする際に必要な手続き【変更認定申請、事前変更届出、事後変更届出】

太陽光パネルを変える、パワーコンディショナーを変える、など、事業計画認定を受けた内容から変更するケースはよくあります。どういったケースでどういった手続が必要なのか、ご紹介します。また買取価格が変更になるのかどうかも併せてご紹介します。

中国電力、出力制御の案内開始

中国電力から該当する発電事業者に向けて「太陽光発電(新・指定ルール)の出力制御に関する今後のお手続について」というお知らせが送付されました。具体的に出力制御対応をする必要があります。対象、対応内容などについてご紹介します。

蓄電池の増設に関するルールが変わります

事業認定取得後や運転開始後に、蓄電池を併設することについてのルールが変わります。過積載のピークカット分を無駄にしないよう蓄電池を増設したいとお考えの方は、買取価格の変更されるかもしれませんので、注意が必要です。事後の蓄電池併設、蓄電池の増設に関する改正についてご紹介します。

未稼働案件に対する買取価格減額&運転開始期限についてまとめ

運転開始期限が設けられていない未稼働の太陽光発電の買取価格変更を変更するなどの改正について、意見募集の結果が12月10日に公表され、また12月21日には運用についての詳細情報も発表されました。パブリックコメント時から変更や追加がありましたので、あらためてこの改正についてまとめます。